イー・ウォンジン(이원진)がいたことを。

ある日突然更新されるふるいことばっか書いたブログです。
「ジェクスキス」で検索していらっしゃる沢山の皆様ようこそ!w
でも今回はチェッキーのことはなんもかいてありません………  …。てへ。

昔(90年代ね)から思っていたことのひとつに、
韓国ポップスにはデュエット曲がやたらあるなあ、ということでした。
相対的にではなく、絶対的に。
例えば今も「私は歌手だ나는 가수다」や「覆面歌王복면가왕」などの競演歌番組では、
デュエット曲ミッションが大きなウリになっていますし、
90年代末に一世を風靡した(かもしれない)コンピレーション盤シリーズ
「名作」(Rock Record KOREA)にも早々と「名作duet」が出てました。
まあ、後者は「それデュエットちゃう!」というのがいくつか入ってましたw
→例・PANIC「タルペンイ」←単に2人組の楽曲なだけ。

今でこそ、デュエット曲の歌い手欄には
●●feat.○▲
などとクレジットが入っておりますが、
当時はほっとんど入っておりませんで、
有名な歌手とのデュエット曲でも相手が誰かわからない…というのがけっこうありました。
→例・イ・ムンセ이문세「이별 이야기(別れ物語)」
この曲のデュエット相手は今でこそコ・ウニ고은희(息子さんがオーディション番組に出たそうですよ)と
いうのは普通にどこにでも出てますが、発売当時はクレジットがなかったそうで、
しばらくの間誰だかわからなかったそうです(伝聞)。

↑この話はこのように伝聞ですが、私が知っている例のひとつが
イー・ウォンジン(イ・ウォンジン이원진)のこの歌。

●시작되는 연인들을 위해(1994)付き合い始めた恋人達のために

デュエットのお相手はリュ・グムドク(류금덕)。
このお姉さんはへちょらーことシン・ヘッチョル(シン・ヘチョル신해철)の
ソロアルバムにサブボーカルで参加してたりするんですが、
90年代後半にグループ活動があった以降の消息が不明です…(このブログ、消息不明歌手多いなあ…)。
でもって…
今でこそ、デュエットの名曲!とか言われてますが…

…。

…。

これもデュエットっていっていいんですか???ww

ハモってもいないし、ユニゾンもしてないし!

まあいいんですけども。
で、これがイー・ウォンジンのデビュー曲です。
デビュー曲で、最も売れた曲です。
彼の発表したアルバムは2枚。
セカンドの時にはあまりテレビ出演しなかったこともあって、
こうして動画でお姿を見るのはたぶん今の時代になってからの気がします。
あ、こんな顔してたっけなあ、と思いますw
セカンドはそんなに売れた印象はなくて、
ずいぶん経って気がついたら最近アルバムだしてないなあ…と思った頃、
(といってもかれこれ数年後の1999年かと…)

このアルバムを手にすることになりました。


「追憶」というタイトルのアルバムで、
サブタイトルは「国内初の遺作集」
取り上げられているのは、
キム・グァンソク、キム・ソンジェ、チャン・ドク、イー・ウォンジン…

はああ??
イー・ウォンジン??彼死んだの???!!!!

いやぶったまげましたね、正直。
数年ぶりの消息が遺作集ですから。
帰宅してネットで検索かけて、ようやく手に入れた情報が、
歌手イー・ウォンジンはアメリカで事故に遭い、死亡。
その一節のみでした。
既にその頃、彼は韓国ポップス界においては過去の人だったので、
それだけしかわからなかったのも仕方ないかなあ…と思いました。

ところがそれから時は流れて10年以上、
テレビの歌番組でも懐メロをカバーする傾向が増えて来て、
この歌をデュエット(でいいか、まあ)で取り上げる歌手が増え、
徐々に彼の死因についての記述が増えて来て…

前述のように、私が最初に探しまわったときには「事故」との記述でした。
なんの事故かな、交通事故かな…と思ったんですけど、
どうやら単純な交通事故で亡くなったわけではなかったのです。

 

以下の話は、現在韓国で語られている、
イー・ウォンジンの急逝にまつわる伝説です。

イー・ウォンジンは元々ちょっとスピリチュアルな人で、
ヨガで瞑想中に幽体離脱することができたそうです。
アメリカ留学中のある日のこと、
横になって瞑想しながら幽体離脱をしていたところ、
体がその夜に食べたものを嘔吐してしまい、
それが喉につまって身体がまず死んでしまったため、
離脱した魂が戻れずにそのまま亡くなってしまった…のだとか。

正直、突っ込みどころ満載な説ですが、
どうやら吐瀉物をつまらせて窒息という「事故」は本当かと。
ヨガもやってたんだと思いますが(思うだけですが)。
就寝中に吐瀉物を詰まらせて亡くなったのは
ピノキオのドラムの人と同じですね。

イー・ウォンジンはこれまでもこの先も、
おそらくこの1曲を歌った(作った)というだけで、
その名前を憶えられていく歌手だと思います。
もしかしたら歌だけは憶えられていて、歌手の名前とか顔は、
それほど記憶されないままになるかもしれません。
ただ、たとえそれだけでも、それは案外幸せなことかもしれないし、
少なくとも私はこの歌を最初に聴いたときのことはよく憶えているし、
彼がたしかにいたことは、忘れられないことだと思うのです。
 


コメント
Rock Record からも亡くなった歌手の曲ばかり集めたCDがあったように記憶しているんですが、検索しても全然出てきません。思い違いでしょうか???
特に今年から来年にかけては「没後20年」ラッシュですね。ソ・ジウォンは生きていたらかなりの大物になっていたと思います。
  • エヘン虫
  • 2015/10/02 3:05 PM
没後20年…。うーむ、96年はほんとにいろいろありましたからね…。
Rockからの遺作集は私は記憶にないんですねえ。
あるとすれば名作シリーズだと思いますが…
ちょっと時間のある時に探してみます、私も。
  • Lucy
  • 2015/10/03 3:10 PM
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