忘れてね(Blue Sky プルンハヌル)

前回のユ・ヨンソク編の続き…ではないんですが、関連してつーことで。
プルンハヌルの一番ヒットした5集に収録された曲です。


 

↑プルンハヌル5集。この頃、東亜レコードのジャケットは
アーティスト写真ではなくてイラストっぽいのが多かった印象が。

忘れてね> BLUE SKY (lylic:Yoo, Yeong-Seok)   [naleul ijeoyo]'92
 

まだ君のこと 忘れられないのに

平気なふりして笑うのは

弱く見える自分がとても 嫌になってしまうから
 

忘れられると言ってみても

心のどこかを呼び覚まし

哀しい思い出につつまれて また眠れない
 

哀しくなるほどお互いに 心残りも感じてた

最後のくちづけ 見つめるだけで 涙が流れたね

慣れてしまった独りきりの時間にも

気づけば思い出にひたってる
 

もう君には近づけない

君がつらい言葉を言ったから

心からの真実だとは 思えないけれど

独り耐えきれなくなっても ついにふたりを断ち切った

消せはしない君の言葉

私を忘れてね
 

プルンハヌル(푸른하늘= Blue Sky)の92年発表の5集アルバム中の小品
「나를 잊어요(私を忘れてね)」です。
アルバムタイトル曲は元々は別の歌だったのですが、
「자아도취(自我陶酔)」というコミカルな歌が大ヒットしました。
アルバムそのものも93年にかけて、かなりの枚数を売ったはずです。
この歌は、ほんとにまったく“アルバム収録中の1曲”でしかないのですが、
なにかの拍子に、たとえばラジオとか、ドラマの中とか、街の中で、ほんとにたまにですが、
不意に流れてきたりして、びっくりさせられます。

 簡単にひとことで言えば、ふられてしまった男の人の歌です(簡単すぎ)。
私のことは忘れて下さいと言われてしまったため、
一生彼女に近づくことすらできなくなってしまった辛さを切々と歌っています。
どんな事情でそうなったかまでは語られていませんが、「10回アタックすれば誰だっておとせる」
という意味のことわざがある国の男子の心情とは思えない気の弱さです。
まあ、この当時、歌詞の主人公の男子は、 これでもかとばかりによく泣いていましたし、
案外そんなものなのかもしれません。

 プルンハヌルは89年、「겨울바다」でデビュー、メンバーチェンジを繰り返しながら91年の3集で
ユ・ヨンソクとソン・ギョンホのふたり組に落ち着きました。
90年初め頃の大学生に絶大な支持を受けつつも、94年に惜しまれながら解散。
ユ・ヨン ソクはWHITEというグループを結成、
プルンハヌルの路線をそのまま展開させたような音楽を送り出しています。
一方のソン・ギョンホはソロアルバムとユニットでアルバムを発表後、
プロデューサーに転向しました。
が、送り出したPUZというグループは結局こけてしまい、その後の消息はやや不明です。


------------------(↑以上、ほぼ1999年当時の記述のママ)------------------

で、その後の消息が不明なソン・ギョンホですが。
結果から言うと、実は今も不明です。
が、プロデューサーとして送り出してこけたPUZのその後を少し。
PUZは3人組、ギター、ベース、ドラムのアイドルチックなバンドで、
タイトル曲「나의 일기」(作詞・曲ソン・ギョンホ)が
当時OB BEARSの応援団に使われた…くらいが華々しい経歴だったでしょうかw
アルバムには結構強烈な反日ソングが収録されているんですねえ…。
翌年、結局PUZはセカンドを出せず、代わりにソン・ギョンホのユニット
「NEW BLUE SKY뉴푸른하늘」にギター以外の2名が参加することになりますが、
これもまあ、ちょっとだけ話題になったかなあ、程度でした。
その後にこの2名はキーボードを加えて3人でコキリ코끼리というバンドを組んでアルバムを出しました。
私の周りの一部ではやたら受けてた印象があるんですが、
もしかしたらジャケが受けてただけかもしれないです。
そしてこの後、元PUZの2名はLoverpoolというバンドを結成することになるのでした。
……で、この、やたらしつこくバンドを結成し続けるPUZ出身2名とは、
ベースが後にLoveholicの人になるイー・ジェハク이재학で、
ボーカルがUことユ・ウォニョン유원현。
コキリで一緒だったキーボードが、ウクレレピクニックとか映画音楽で有名なイー・ビョンフン이병훈。
そこそこ豪華でしょw

さて、元の歌に戻ります。
本文中にもありますが、この歌、けっこうあちこちで耳にすることが多かったのです。
何度か書いてますが、ドラマなんか殆ど見ない私ですら、何度か聴いたことがあるくらいで、
割と最近(ここ2〜3年の間)でもなにかの番組のBGMとして流れていて驚きました。
歌詞は単純なのですごく覚えやすかったです。
で、全然忘れられなくて、未だに歌詞を見ないで全部歌えるくらいです。

 

나를 잊어요    작사/곡 유영석

아직 널 잊지 못하면서 아무 느낌도 없는듯 웃는건
약해 보이는 내 모습이 싫어서일까
이젠 잊을만도 한데 알 수 없는 마음이 나를 감싸
슬픈 기억속에 묻힌채 잠못 이루지


서로가 아쉬움에 슬퍼한 만큼 소중히 느껴지던 느껴지던
마지막 입맞춤 널 보며 눈물 흘려 버렸지


이제는 익숙해진 혼자만의 시간속에서 그리움에 지친 나를보지만

너에게 다가갈순 없지 아픔으로 전해준 말이 있어
가슴속 진실 아닌줄은 알고 있지만
혼자 견딜 수 없어도 끝내 다가가지 못하게 했던
지울수 없는 너의 그말 나를 잊어요

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